今まで使っていたパナレーサーの携帯用空気入れが壊れたので、ヨドバシカメラでゲージ付きの携帯用空気入れGP-61Sを購入、価格は1230円。
約8年使っていたパナレーサーBFP-AMAS1との比較
- 携帯性/BFP-AMAS1<GP-61S
- 空気の入れやすさ/GP-61S<BFP-AMAS1
- 安さ/BFP-AMAS1<GP-61S
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サイズの比較 |
パナレーサーBFP-AMAS1はフットステップが付いているので足で押さえて普通の空気入れのように力を入れて空気を入れることが出来る。
GP-61Sは地面に置いて空気を入れるのではなく、バルブを上に持ってきて、空気入れを空中で持った状態で空気を入れる、BFP-AMAS1のようにホースも付いていないので高圧まで空気を入れようとするとバルブから空気入れが外れやすい。
頑張れば100PSiぐらいまで入れられるがそれ以上は難しい、あくまでも緊急用の空気入れと考えた方が良い。
GP-61Sの使い方
空気を入れる部分のキャップを外すと中に部品があるのでそれを組み替えることによって米式と英式に空気が入れられる、レバーを立てた状態でロックされる。
右側の部品の穴が小さい方と左の細長い棒の部分を組み合わせると米式になる
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米式 |
右の部品の穴の大きい方と左の部品の太い側を組み合わせると仏式になる。
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仏式 |
BFP-AMAS1のアダプターを使って英式にも使える
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英式用トンボ口 |
GP-61Sの内部の部品を米式にした状態でBFP-AMAS1に付属のトンボ口を取り付ければ、ママチャリなどに使われている英式にも空気が入れられる、ただし英式の構造上、正確な空気圧は測れない。
BFP-AMAS1に付属の仏式アダプターを使えば米式の状態でも仏式に空気が入れられる、中の部品を組み替えるのは面倒くさいので常に米式にしておけば、米英仏すべてのバルブに対応できる。
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仏式アダプター |
盗難防止について
GP-61Sには車体に取り付けるための部品が付属しているが、部品は簡単に取り外しが可能で、ポンプ自体にはワイヤーなどを通す穴は無いため盗難を防止することが難しい、小さく軽量なためバッグなどに入れて持ち歩いても苦にならないし、その方が盗難防止になる。