AVANTEK 防音イヤーマフの遮音性能
AVANTEKのイヤーマフを買いました。
商品説明によると遮音値は34dBで、耳栓の遮音値と同じかそれ以上の性能があります。
実際に使ってみると、人の話し声や車、風の音などが、遠くの方から聞こえるような感じになります、ただし、騒音がマイルドになるだけで完全に聞こえなくなるわけではありません。
AVANTEK イヤーマフ |
勢いよくドアが閉まる音、重たい物を落としたときの低い音や高い音はあまり遮音出来ないみたいです、話し声やテレビの音など普通の高さの音であれば聞こえにくくなります。
AVANTEKの側圧・付け心地
イヤーマフをつけている時の締め付け、側圧がかなり強いです、遮音性能の高いヘッドホンにも側圧が強いものもありますが、それよりもっときついです、慣れもありますが、長時間使用するのは無理ではないでしょうか、自分の場合は30分が限界です、途中で少し位置をずらしたりして、休ませないと痛くなります。
イヤーパッドが取れやすいので注意
まだ少ししか使っていないのですが、 イヤーパッドが取れました、イヤーパッドは接着剤でくっ付いているだけなので、取れやすいようです、取れたイヤーパッドをそのまま元の場所に押し付けたらくっ付きました、もしかしたら交換しやすいように取り外しやすくなっているのかもしれませんが、交換用のイヤーパッドは売っていないみたいです。
イヤーパッド |
イヤーパッドは表面がつるつるしていて、柔らかい素材で出来ています、イヤーパッドをつけた状態での深さが約3.5cmあるので、耳が大きい人でも耳が圧迫されにくいです。
イヤーマフと耳栓の違い
それぞれにメリットとデメリットがあります、耳栓はシリコン製のもの以外は基本的に使い捨てですが、イヤーマフは繰り返し使えます、耳栓は睡眠時にも寝返りが打てるので、使えますが、イヤーマフは寝返りが打てないので、寝る時に使うのは難しいです。耳栓は耳の中に入れるので、蒸れてかゆくなりますが、イヤーマフは耳がかゆくなり難いです。
イヤーマフと耳栓を併用して、更に防音性能を高める事も出来ます。
イヤーマフのおすすめの使い方
イヤーマフとイヤホンを併用すると殆ど外部の音が聞こえなくなるのでおすすめです。作業に集中したいときとか、音楽を聴きたいけど周囲がうるさい時などに効果的です。
ただし、外だと完全に周囲の音が聞こえなくなると事故に遭ったりして危険ですので、やめた方が良いです。